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向谷実メロディーズツアー&Ustreamアーカイブ [ライブ]

ひょんなことから向谷実さんのメロディーズに参加させて頂くこととなり、7月4日にはライブの Ustream 生中継、そして大阪・名古屋とツアーを行ってきました。
回を重ねるごとにバンドサウンドも昇華してきて、名古屋ブルーノートの2部はかなり凄い事になっていました。
楽しかった~!! 向谷さんのファンの方にも、壷井の事を多少なりとも認知して頂いたようで、それも嬉しかったですね。

さて、そんな 7月4日の Ustream 生中継ですが、アーカイブが残っているので今でも見る事が出来ます。

・リハーサル~本番の前半
http://www.ustream.tv/recorded/8067060
なんとリハーサル風景まで残されています。これは貴重ですね。
1時間33分くらいから本番が始まります。

・本番の後半
http://www.ustream.tv/recorded/8068852
本番の続きです。セカンドアンコールは切れてしまっているのかな?

お暇な方はリハーサル風景からじっくりどうぞ。死ぬほど時間がかかりますが。(笑)
本番は、音質・映像共に普通のライブDVDとして売れちゃうレベルです。

Oh! Violin!! 終了 [ライブ]

4月5日、代官山晴れ豆にご来場の皆様、有難うございました。
4者4様のヴァイオリニストが一堂に会したライブ、楽しんでいただけたでしょうか。

何が凄いってこんなイベントを実現してしまった晴れ豆さんですね。最初に話が来た時は正直実現は難しいのでは?と思っていましたが。当初の予定よりスケジュールはずれこんでしまいましたが、それでも実現させて頂いたのは本当に嬉しかったですね。

4バンドともそれぞれの個性がかぶることも無く、出演順も徐々にディープフィールドへと進んでいく流れ。(笑)
最後は4人のセッション大会、さらにあの中西俊博さんにもご参加頂いてのヴァイオリンのみ大セッションとなったのでした。中西さんと少しの時間だけでしたが、初共演はとても感慨深かったです。

お客様から「テンションがおかしかった」ともっぱらの評判の私ですが、えぇそうですよ、おかしかったですよ。(笑) だってこんなイベント、なかなか出来ないですからねぇ。楽しまないと損です。お見苦しい点がありましたらお詫びいたします。(笑)

さて、これにて2月中旬から続いていた休日の無い日々も一段落です。良くやった俺。今日はアクエリアスで乾杯だ~。

巨匠系 [ライブ]

本日は、「深水郁 with [tea-pool]+2 」のライブでした。

九州の素晴らしいアーティスト深水さんの曲を、我らが吉田隆一がアレンジする、、という企画だが、去年の同企画から更に、チェロの坂本さん、クラリネットの小森さんが加わって、アンサンブルに更に厚みが増した。
前回編成では表現しきれなかった、周波数帯というか倍音関係というか、そういう部分が非常に自然になった。
ちょっとしたオーケストラだ。。。

なにより、バンマス吉田隆一の常識を打ち崩すアレンジと、指揮者っぷりが素晴らしい。
巨匠だ! 巨匠候補だ!! 巨匠系だ!!! 

一噌さんウィーク [ライブ]

8/13は「一噌+村中+壷井」 at in-F
8/14は「一噌+吉見+壷井」 at グレコ

でした。ご来場いただいた皆様有難うございました。

8/13 は、私がバンマスで一噌さんの曲をアレンジして演奏するという趣向でした。当日の限られたリハ時間だけで挑んだ本番でしたが、半分くらいは想定したことが出来たかなという感触でした。機会があればもう二人くらい増やした編成で、やってみたいなぁ。
そしてそして、この日は私の in-F 101回出演記念日でした。またお花を頂いちゃいました。有難うございます。
思えば1回目は、一噌さんとAUSIAで出演したのでした。あの頃の僕は、アドリブや即興が嫌いな少年で、ましてやコード進行の無いところでソロを取るなんて考えられなかったヘッポコでした。辛抱強くここまで付き合ってくれた一噌さんをはじめとした共演者の皆様、そしてマスターに感謝するところであります。

8/14 は、一噌さんのリーダーバンド「しらせ」の最小編成バージョン。大編成でガーっとやるのも良いけど、自由度が高く音のバランスも取れるこの小編成も気に入っています。というか、このトリオの初演は「1998年」ですから、もう10年もやっていることになります。
僕という演奏者は「どこへ行っても、がーーーっとソロを取る人間」と思われがちですが、この編成の時の様に一歩引いた立ち位置からバンド全体のアンサンブルをコントロールするのが好きだったりします。まぁ、えてしてそういうのは自己満足的であり、評価もされにくいところでしょうから、一人ほくそ笑む程度であります。(笑)

あー、珍しくいっぱい書いて疲れました。皆様インフルエンザに気をつけて。

P1030722.jpg

2009/7/29 ムスィーカ・バドル at 音や金時 [ライブ]

和田さんのリーダーバンド「ムスィーカ・バドル」のライブでした。回を重ねるごとにバンドとしてのアンサンブルも固まってきて良い感じです。特に今回は後半に行くにしたがっての弾けっぷりが楽しかったなぁ。

アラブ古典はまだまだドキドキだけど、少しずつ体に入ってきたかなぁって感じですね。色々な欲も出てきています。

お客さんにレコーディングの予定を聞かれて、和田さんが「秋くらい」とか言ってましたが、まぁいくらなんでもそれは難しいにしても、そういう話もあるのでもっと完成度を高めていきたいです。

ご来場の皆様、有難うございました~。次回は9月30日、同じく音金です。

2009/7/25 黒田京子+壷井彰久 at 大泉学園 in F [ライブ]

ピアノの黒田京子さんと初顔合わせライブでした。色々なところでニアミスをしていながら、共演はまだなのでした。メールで事前の打ち合わせはしていましたが、当日はややビビりながら初めましてのご挨拶。
やはり音を合わせてみないことにはどうなるか解らない。。

でもそんな心配はどこへやら。黒田さんの素晴らしい包容力あるピアノの上で、僕はとっても気持ちよく演奏させてもらいました。なんだか、まだまだ凄いところに行けそうな気がしています。またの機会までにもっと精進しよう。。

そしてそして、今日はなんと、不肖私めの in F 登場100回記念日なのでした(!!) さかのぼること 1997/4/15 に AUSIA として初出演してから、足掛け12年でついにこの日を迎えたのでした。 お花まで送っていただき有難うございました。素晴らしいミュージシャン達が出入りするこのお店にこれだけ出られたのも、支えて頂いているみなさんのおかげだと心底思っております。

in F さんには月刊壷井という感じで毎月なんらかの形で出演させてもらっています。来月の101回目からもがんばります!!

2009/7/12 太田+壷井デュオ [ライブ]

at 大泉学園 inF

あ~、楽しかった!!
太田さんとデュオをやるのは、なんと4年弱ぶりなことが発覚。えー、そんなになるとは。。。

後半の1曲目まで即興でしたが、個人的には前半の即興がかなり良かったような印象。
太田さんのフレージングで、決して一人の時には出て来ないフレーズが自分の中から出てくる喜び。。
太田さんは「つぼりんが世界を作ってくれるから」と言っていましたけど、いやいや、太田さんから頂いたものを
お返ししているだけなのです。

脳が喜んだ1日でした。

2004/11/13 Era at 君津サットンズ [ライブ]



挨拶も早々に16時に中目黒を脱出。君津に17時なんてぜってー無理なんて思いながら、高速に飛び乗る。都心を抜け湾岸線でひたすら南下、アクアラインに乗る。幸い渋滞もあまり無く、捕まらない程度にぶっ飛ばす。17時15分に君津サットンズに到着。お~、近いじゃん。
鬼怒さんはすでに到着していて、ささっとリハ。前回のライブで披露された新曲の「スチームマシーン」(not 加湿機)の Version 2 が出来ていた。む、、難しい。メロディが全然変わっている。。二人でヒーヒー言いながら練習。ここでもお店の名物カレーを食べ、そして本番。
いつもながらここのお客さんは温かい反応で応援してくれる。とても気持ちよく演奏出来た。気合いが入りすぎちょいと疲れたけど。笑。
終演後まったりしていたが、鬼怒さんがマスターのギターを弾きだしたのをきっかけに第三部がスタート。お昼の部のおかげでアイリッシュトラッドの譜面がたくさんあったので二人でやってみる。鬼怒さんはあまりアイリッシュ方面はやってないと思うのだが、譜面の読み方のコツさえつかめば後はすんなりと言う感じでさすが!であった。マスターや常連のお客さんにも喜んで頂けたようでなにより。。
その後さらに第四部があり、結局お店を出たのが深夜3時。誰もいない館山道、アクアラインを当社比150%でブッ飛ばし、多摩川の土手沿いを抜け深夜4時帰着。
結論:君津は渋滞する都内より近い。(嘘)

2004/11/13 扇柳トール with Rivendell at 中目黒 楽屋 [ライブ]



Kirche などでお馴染のアコーディオンの藤野さんにお呼ばれしてゲスト出演させてもらうこととなった。Rivendell はアイリッシュハープの木村さんと藤野さんのデュオだが、今回は北海道から笛その他の名手扇柳さんとのセッションだ。扇柳さんの曲、Rivendell の持ち曲など美しい曲ばかりのライブになりそうで、個人的にも楽しみにしていた。
13時開演なので、朝10時に集合でリハ。新しくなった楽屋はとても広く生まれ変わっていた。午後の陽射しが店内に差し込んでなかなか良い雰囲気。健康的だ~。
お店の名物のカレーを食べていざ本番。決まりフレーズ以外はアドリブと言うか、まわりの音を聞きながら調和を取りつつ自由に演奏させてもらった。お店の響きもなかなか良くて小音量のこのセッションになかなか向いているようだった。惜しむらくは、お店の厨房の音が店内まで良く響いてしまうところだろうか。わりとそういうのに演奏中でも気になってしまう性質で、小音量のセッションなのだからもう少し気を使って頂きたいなぁと思った。
終演後に CD を買って頂いた皆様、ありがとう。こういうセッションだから音的に近いと思われる Era をいっぱい持って行ったのだが、なぜかポチャカイテマルコの新譜ばかり売れた。笑。

2004/11/7 Tea-Pool at 音や金時 [ライブ]



吉田隆一氏のリーダーバンド「Tea-Pool」のライブ。彼のソロアルバムを生演奏でリアレンジと言うコンセプトだ。非常に独特の世界を持つ彼のアルバムを、バリトンサックス、コントラバス×2、ヴァイオリンと言う編成で再構築する。
ほとんど現代音楽スレスレの様な雰囲気も漂ったりするが、非常に面白い音楽だと思う。
この日も全員アンプラグドで生音。私にいたっては弱音機まで使ってしまうと言う普段の爆音生活からは考えられないアプローチだ。
音や金時は会場の鳴りがとても良くて、生楽器に適している。ヴァイオリンを弾いていてとても気持ちよい。。カレーもうまいし。。。
と言うことで次回も決めて帰ってきました。2005/1/31(月)です。

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